本場大森乾海苔プロジェクト
03-3731-3633
〒144-0051 東京都大田区西蒲田8-12-6 2F
営業時間/10:00~17:00 定休日/土日祝日
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本場大森乾海苔プロジェクト
一番摘みの立芽の藻(たちめのくさ)を使用した本場大森乾海苔を、
本プロジェクト専用に開発した海苔焼機で焼き入れを行います。
本来、海苔は「焼き入れの直後が一番美味しい」とされるため、焼きたての海苔を
その場で食べていただきます。製造者の個性を生かした香り高い海苔を
できたての状態で楽しむ事ができます。
一番摘みの立芽の藻(たちめのくさ)を使用した 本場大森乾海苔をご自宅用や贈り物として お召し上がりいただける焼き海苔です。 海苔の大敵である湿気を防ぐパッケージングを施し、 焼き立ての美味しさを食卓にお届けします。
栄養成分表示100gあたり
熱 量 …… 188Kcal
炭 水 化 物…… 44.3g
たんぱく質 …… 41.4g
食塩相当量 …… 1.3g
脂 質 …… 3.7g
日本食品標準成分表2015年版(七訂)による推定値(板のり1枚は約3g)
全国で採れる海苔のうち、たった数パーセントと言われる一番摘みの立芽の藻(たちめのくさ)を使用した本場大森乾海苔をご自宅用や贈り物として、お召し上がりいただける焼き海苔です。
海苔の大敵である湿気を防ぐパッケージングを施し、焼きたての美味しさを食卓に届けます。
歯切れがよく、口の中でとろっと、とろけるような食感をお楽しみ下さい。焼きたての海苔の美味しさをご堪能下さい。
海苔の養殖発祥の地、大森は日本有数の一大生産地でした。
大森の海苔養殖の歴史は古く江戸時代(1673年頃)から始まりました。
海苔の養殖技術が確立すると、生産技術が全国へ伝播され、
今現在全国で作られている海苔養殖の基礎となりました。
江戸時代には品川宿・大井村とともに「御膳海苔」として
将軍家や各大名家への献上品として重用されました。
そのうちの約7割は大森村が献上しており、
その品質はとても高い水準にあったと言えます。
昭和30年2月 ガスタンクからの大森の眺望
(田中一實氏撮影)
海苔の船 東京都水産試験場
(東京都島しょ農林水産総合センター所蔵)
江戸時代より長く続いた大森の海苔養殖ですが、
1964年の東京オリンピックの少し前の昭和35年頃
東京湾の埋め立てのため 全ての海苔養殖を終了しました。
海苔の養殖は終了しましたが、加工技術は現在にも受け継がれ、
大森界隈には加工業者や海苔問屋が多く残り、
今でも全国の食卓に美味しい海苔をお届けしています。